どうしてもかいてしまう顔汗、いくつかの対応策があるのでご紹介します。

1.運動をする

運動不足で体の汗腺が休眠状態になってしまうと顔汗が発生しやすいと言われています。
積極的に運動をすることで汗腺を活発にし汗をかくことで顔汗の対策にも繋がります。
継続的に弱い力を筋肉にかけ続けることで体脂肪を燃焼させる、有酸素運動が効果的です。
ウォーキングやジョギングが手軽に行なえ、しっかり汗もかけるのでおすすめです。

2.首回りを冷やす

首回りには太い血管が流れていて冷やすと体温が下がり汗をかかきにくくなります。
鎖骨の上に手を置くとと太い血管があるのがわかりますが、この血管を頸動脈といいます。
頸動脈は血量が多いため、冷やすと冷えた血液が体全身を巡るため効果的です。
冷やす方法としては保冷剤や冷えたペットボトルを当てるのが簡単です。
頸動脈にそっと当てて冷やりと感じる程度が良いです。

他にもリンパ腺を冷やす方保もあります。
リンパ腺は首の後ろや脇の下、太ももの付け根などにありこちらを冷やすのの効果的です。
冷えたペットボトルを当てると体全体から熱が出て顔汗を抑える効果があります。

ただし凍ったペットボトルは冷えすぎてしまうため気をつけましょう。

3.ツボを押して汗を抑える

半側発汗(はんそくはっかん)という現象があります。
半側発汗とは体を圧迫すると反対側で汗をかく現象です。
体の上半身を圧迫すると下半身が汗をかき、逆に下半身を圧迫すると上半身があせをかきます。

有名な話で「舞妓の高帯」という言葉がありますが、舞妓さんは真っ白な化粧をしていて汗もかきません。
ガッツリ化粧をしているのに化粧崩れをしない理由があります。
舞妓さんは着物を着る時に帯を高めの場所でキツめに巻くことにより上半身を圧迫して下半身に汗を誘導しているのです。
そのため着物を脱いだ途端に上半身が圧迫から開放され、顔から汗が一気に出ることもあるそうです。
女性の場合はブラジャーのホックをキツめにすることにより上半身を圧迫する事ができるので一時的な顔汗対策も期待できます。
しかし長時間圧迫するのは体調不良に繋がることもあるため適度にしましょう。

上半身を圧迫することにより顔汗を防ぐツボをご紹介します。

屋翳(おくえい)
胸の乳首の3cm~5cmの上のツボです。
このツボをちょっと痛いかな?程度でギュッと押します。
2~3分間押すと汗を抑える効果があります。

大包(だいほう)
脇の中心からやや下にあるツボです。
こちらも屋翳を同じようにギュッと押すことで顔汗を抑える効果があります。
人差し指と中指でギュッと押してください。

労宮(ろうきゅう)
手のひらの中心にあるツボです。
このツボをギュッと押すことにより発汗を抑える効果があります。
反対側の手でぎゅーっと優しく押します。
気持ちを落ち着かせる効果もあり手軽に出来るためおすすめです。

合谷(ごうこく)
手の親指と人差指の骨が交差する箇所のツボです。
発汗の他にも自律神経を整えたり生理痛を和らげたりします。
労宮を行う際にこちらもギュッと押す事により効果が期待できます。

後谿(こうけい)
手の小指の付け根の下、手を握ってシワが出来る所にあるツボです。
このツボを5秒前後、5セットでギュッとおすと顔汗を防ぐ効果が見込まれます。